「動悸」がして、「不整脈かな?」と感じる方も多いと思います。
病院に行って心電図をとってもらっても、「異常なし。動悸があるときに来てください。」と
いわれることが多いかもしれません。
確かに、「動悸があるときに心電図」を見ることが重要です。
そういう心電図を記録するために、24時間記録する「ホルター心電図」検査も
有用です。
でも、装置を付けているときに動悸が起きないことも少なくありません。
では、どんな不整脈か分からないの?
正確な診断はできなくても、ある程度の手がかりをえることは出来ます。
あわてず、手首の脈を取りながら時計を見てください。
そして、どんな脈であるのか、判断します。
1)1分間の脈拍の数は? (30秒計って2倍したり、15秒計って4倍してもいいです)
普段と同じくらいの脈拍数? 100以上と多い脈拍? 50以下と少ない脈拍?
2)脈は規則的ですか?
等間隔で脈を打っていますか? 規則的なリズムで、時々脈のリズムが変わりますか?
てんでんバラバラな不規則な脈ですか?
3)さらに、脈の不整はどのくらいの間続きますか? 数分? 数十分? 1時間以上?
4)めまいや沈み込むような感じはありませんか?
こういう情報があると、正確な診断ではなくても、不整脈がなんなのか
想像がつけやすいです。また、危険な不整脈か否かの判断の助けにもなります…
みなさんも、動悸を感じたら、自分の脈をチェックしてみたください。
そして担当の先生に情報を伝えて、診断に役立ててもらってください。